公開考古学講座「三重を掘る」(第2回) in 斎宮歴史博物館

■開催日時

平成27年7月25日(土) 13時30分から15時00分まで

■開催場所

斎宮歴史博物館 講堂 (多気郡明和町竹川503/電話0596-52-3800)
※近鉄山田線「斎宮」駅下車、北口から徒歩15分

■内容

三重県埋蔵文化財センターでは、これまでの発掘調査や研究の成果などを県民の皆さんにわかりやすく紹
介する「公開考古学講座」を開催しています。今年度も、全5回の予定で、さまざまな歴史にふれていただ
く企画をご用意しています。今年度の第2回は、「飯野郡を掘る~朝見遺跡の発掘調査から~」についてのお話です。

【第2回内容】
第34回三重県埋蔵文化財展・斎宮歴史博物館夏季企画展「神郡の考古学2-飯野郡の考古学-」に関連して、最新の発掘調査を踏まえた公開講座を実施します。県南部を流れる櫛田川の下流域は、神宮が直接支配した神郡の一つでした。今回の講座では飯野郡の土地開発史について、平安時代の青銅鏡が出土した松阪市朝見遺跡の発掘調査成果から探っていきます。
     
【講 師】三重県埋蔵文化財センター 櫻井 拓馬(さくらい たくま)
【対 象】どなたでも参加できます。事前のお申し込みは不要です。
【参加費】無料

☆詳細はこちら→http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/maibun

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